暮らし

ファーウェイ包囲網が・・・

ファーウェイ包囲網がすごいですね・・・
先日トランプ政権はファーウェイとその関連企業68社をエンティティリストに加えました。
これによりファーウェイとその関連企業に対して取引を行うにはアメリカ商務省産業安全局(BIS)の承認が必要になったことで米国企業ならびにその他ファーウェイと取引がある
各国の企業はファーウェイとの取引を停止する動きが徐々に出てきました。
ファーウェイ日本法人のホームページにおいては以下声明文で明確に反発しています。
https://www.huawei.com/jp/press-events/news/jp/2019/hwjp20190516a

遠い世界の話だと思っていた米中貿易戦争の問題が私達消費者への影響も少しずつ出てきました。グーグルはファーウェイとの一部取引を停止したため(猶予期間が設けられましたが)今後アンドロイドのバージョンアップやアプリがこれまで通りできるのかファーウェイのスマホユーザーにとっては気が気ではありません。
私はP20 liteのsimフリースマホを使っているので今後の動きでは買い替えも考えないといけないですね。また明確に対応を表明してはいないマイクロソフトの動向も気になります。
つい先日購入して気に入っているmatebook13が使えなくなったらとてもショックです。
使えなくなったらどこのスマホやPCを買えばいいんだろうか。日本のメーカーでも同じことは起こる可能性はゼロではないのでmacbookやsurfaceを買わないといけなくなるのかな。ただ高い・・

Matebook13Matebook13を新しく購入しました。 これまでDELLのinspiron15を使っていましたが、充電の差込口が壊れてしまい修理に...

ここ数年、日本国内でHuaweiの製品を見る機会がとても多くなりました。
家電量販店へ行くと特設スペースでHuawei製品の紹介がされておりとても力がはいいております。スマートフォン・タブレット・スマートウォッチ・モバイルWi-Fiルーターや
ノートパソコンなどそのラインナップは多岐に及んでいます。
なぜこんなにHuaweiの製品が支持されてきたかというと一番はそのコストパフォーマンスの高さではないかと考えます。
2万円台の価格でミドルクラスのスペックのスマートフォンを購入することができます。
アップルのiPhoneはフラッグシップモデルとなると最低でも10万円はくだらないためキャリアの分割払いプランで購入してく形式でずっとそのキャリアを使わないといけません。絶対iPhoneがいい、絶対Xperia、絶対Galaxyがいいといったこだわりがある人はそんなにいないとは思いますので最低限の機能があり何かとがった機能が欲しいなという消費者には選択肢として入りやすいメーカーです。
ただHuaweiにはバックドアが仕込まれているなどいろいろとよくない噂もあり消費者にとって本当に購入してもいいのかとういう気持ちになることもあります。
ただそれは私たちの一般消費者にとってはあまり考える必要のないことなので私はコスパがいいものが欲しいのでHuaweiを使っていました。

現在のファーウェイ包囲が今後どうなっていくのか私には知る由もないですが、
ファーウェイ製品がこれまで通り使い続けることができれば何も文句はないので
状況を見ていきたいと思います。