節約

毎月の固定費見直してみませんか?節約も投資の一部です

固定費削減でコロナショックによる収入減へ立ち向かえ!

毎月支払っている通信費、自分の利用シーンに見合った金額でしょうか?
毎月支払っている電気代、少しでも安い方がいいですよね?

コロナショックによる経済低迷でいつ自分の収入が減る、もしくは無くなってしまう
リスクがあるこの状況で、固定費を少しでも減らすことで手元に残る現金を増やして
リスクへの備えをしてみませんか?

最近Twitterを活用し始めたので、米国株投資家の方々のアカウントを誠に勝手ながら
フォローさせていただいているのですが、皆様のツイートを拝見すると、その入金力の
高さたるやに驚かされるとともにモチベーションが上がる毎日です。
私も最低毎月10万円は投資用資金として、残りは生活防衛資金として確保するという運用を行っておりますが皆様の入金力の高さに感化されて、改めて毎月の固定費が妥当なのかを検証する必要があると思いまとめさせていただきました。
固定費削減の参考に少しでもしていただければ幸いです。

それではご覧ください!

毎月の固定費はいくらなのか

私は現在借り上げ社宅に入居しているということもあり、家賃については見直しのしようが
ないということから除外させていただきますが、現在毎月の平均固定費は以下の通りです。
恥ずかしながら一人暮らしアラサーサラリーマンの固定費をあげさせていただきます。

固定費 金額
ガス 2,600
電気 5,500
水道料金(上下水道) 3,000(2か月分)
通信費(スマホ+モバイルWi-Fi) 10,600
合計 21,700

ぱっと見て通信費が多く、電気も使いすぎな気が否めません。
自分の周りを見ても、家賃が占める割合が大きく次に通信費や家庭をお持ちの方は
電気・ガスといった固定費の金額が高くなっております。
では、固定費に節約の余地はあるのでしょうか?

固定費削減の可否は

①ガス
正直自炊はあまりしないため、かかっているガス代はシャワー代のみといったところです。
これは削減余地があまりなさそうですが、ガス自由化で自由にガス会社も選択できるように
なりましたので、比較サイトで今のガス代より安くなる方は検討してみては
いかがでしょうか。
価格コムのサイトで簡単に比較検討できますので、一度自身のガス代が安くなるのか
どうか調べてみてください。価格コムでのガス比較

②電気
電気代を見てみましょう。エネチェンジの調べによると、一人暮らしの電気代平均額は
ひと月あたり3,362円とのことです。エネチェンジHPより

私の払っている電気代の平均額は4,000円なので、年間でみると8,000円弱上振れすることになりますので改善余地ありですね。

③水道料金
水道料金を見てみましょう。上水道・下水道合わせて3,300円ほどです。
1人暮らしの水道料金の平均値は約3,200円のようです。エイブル社HPより

ほぼ平均のため、削減余地はあまりなさそうです。ただ、支払方法によって
ポイントをためることができるため、クレジットカード払いやコード決済が
できる水道事業者が対象の方は検討してみてください。

余談ですが、世界的にみると水道水が飲める国は多くないですが、
こんなに安く提供してくれるのはありがたいものです。
海外に行くと水道水が飲めないということは往々にしてあるのでこういう小さい所にも
感謝しないといけないですね。

④通信費
通信費を見てみましょう。私はスマホの通信費に加えてモバイルWi-Fiも契約しております。まさか月に10,600円も支払っているとは・・・
数年前にUQモバイルに変えて安くなったと思っておりましたが今月の請求金額は5,000円を超えておりました。これは格安SIMを使っているとは言えないレベルですね。
また、モバイルWi-Fiも5,000円を超えているので削減余地はありそうです。
⇒無制限Wi-FiのギガゴリWiFi50GB超プランへ最近変更しましたので
モバイルWi-Fi費用は月額3,000円程に最近減らすことができました。

固定費で削減余地があるものを確認しましたが、「電気料金」と「通信費」に
削減余地がありそうです。

どう削減するか

電気料金は安くなるの?800円は安くなりそうです。

電気料金の削減については電気をつけっぱなしにしない、コンセントを抜いて待機電力を
削減するといった原始的な節約法もありますが、やはり新電力を検討する必要が
あると思います。

2016年4月に電力小売り業への参入が自由化されたことで、消費者がこれまで
各地の電力会社しか選ぶことができなかったのが、
自身のライフスタイルに合わせた電力小売業者から電気を購入することが
できるようになったことで選択肢の幅が広がりました。
詳しくは資源エネルギー庁のHPにかんたんにまとめられてます。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/electricity_liberalization/

電力小売業者は色々ありますが、例えば旅行代理店大手のH.I.S.が運営している
H.I.S.のでんきは大手電力会社よりも必ず5%ほど安くなるようになっております。

私もシミレーションしてみましたが、年間でだいたい3,000円弱安くなる計算に
なりました!
比較サイトで検索してみるとキャンペーンのポイント付与も考慮すると1年で10,000円ほど安くなるようです。毎月800円くらい削減できるような計算でしょうか。

皆さんそれぞれ住んでいる場所やライフスタイルが違いますので、一度エネチェンジや価格コムなどの比較サイトで自身の電力使用量から適切な会社を見つけてみるのがいいかもしれません。
エネチェンジホームページはこちらから
価格コムの電力比較はこちらから

通信費の削減について

現状を見て驚いたのが通信費の高さです。これは削減余地が大いにありそうです。
まずはスマホの通信料から見てみましょう。

スマホの通信料はなんと3,500円削減可能!?

数年前auのセカンドブランドであるUQモバイルに変えてだいぶ安くなったなーと
思っていたのですが今では5,000円を超えてきておりました。
調べてみると格安SIMも安いのは最初の2年間のみというのが一般的で2年目を超えると
料金が高くなっておりました。
(プラス毎月パケットが足りずに買い足しているのが原因です・・・)
これは明らかにリサーチ不足ですね。
ちょうどあと数か月で更新時期が来るため、新しい格安SIM事業者への切り替えを検討する必要があります。
こちらもまた比較サイトで毎月4GB以下で検索してみると候補は楽天モバイル、BIGLOBE、mineoといったところでしょうか。
楽天モバイルだと3.1GB/月で1,760円なので3,500円ほどの削減が可能です。
次にモバイルWi-Fiの通信費を見てみましょう。

モバイルWi-Fiは1,600円削減可能!?

現在はGMOトクトクBBというプロバイダで契約しております。こちらは高額なキャッシュバックが目当てで契約をしていたのですが、なんとキャッシュバックをもらい忘れてしまいました。1,000円とかだったら気にしないのですが数万円の受け取りを忘れてしまったことはとてもショックでした・・・
皆さんもキャッシュバックの受け取りには気を付けてください。

そんなこんなでモバイルWi-Fiの通信費もとても割高な状態となっております。
こちらも比較サイトでみてみるとだいたいWiMAXでギガ放題という条件で検索すると
だいたい3,500円/月が一般的なところとなりますのでだいたい1,600円ほど安くなる
計算になります。

ただし、WiMaxは3日で10GB以上使用すると通信速度が一時的に遅くなりますので、
大量データ通信を毎日行うヘビーユザーは気を付けてください。
最近ではデータ通信が制限されることがない無制限Wi-Fiも出ておりますので
検討してみてはいかがでしょうか。

私はギガゴリWiFiを利用しておりますが、今のところサクサク利用ができております。
どんなときもWiFiのように利用者が一気に増えすぎて通信障害が発生することも
ありますので事業者選びは安心できる大手を選ぶことも大切かもしれません。



まとめ

固定費を見直してみると、実に5,900円の削減余地があることがわかりました。
たかが5,900円と思われるかもしれませんが、1年に換算すると70,800円となり、
10年ともなると708,000円となります。1か月でみると大した金額ではないかも
しれませんが長期のスパンでみるとこれほどまで大きな金額となるということならば
見直すとういう選択肢以外はありませんね。

私のように固定費を数年間見直していないと、このように無駄に多くのお金を支払っていることは多々あるかと思われます。
固定費を毎月クレジットカードなどで支払いをしていると実際にいくら払っているかと
いうことが埋もれてしまってあいまいになっていることもあるため、
今一度自分はいったいいくら毎月支払っているのかということを洗い出してみては
いかがでしょうか。
そうすることで、少しでも投資に回すお金が増えることもあるかもしれません。
節約することで投資に使える資金も増えるので節約も投資の一部と私は考えています。



投資はくれぐれも自己責任でお願いします。

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