アラサラリーマンSEです。
先週マネックス証券が米国株投資家にとって懸念点であった米国株の最低取引手数料を
0.1ドルへするということを発表し話題となりました。
ただ翌日楽天証券が即座に最低取引手数料を0.01ドルへするという決定を下したことで
米国株取引手数料引き下げ競争が勃発したと以下記事でお伝えしました。
楽天に米国株最低取引手数料1位の座を1夜にして奪われてしまった1日天下の
マネックス証券ですが、本日7月22日(月)米国現地約定分から最低取引手数料を
0.01ドル(1セント)へさらに引き下げる発表を行いました。
https://info.monex.co.jp/news/2019/20190708_03.html
楽天証券と同率1位ではありますがこの行動力はさすがです!
これで米国株最低取引手数料は以下の通りになります。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
最低取引手数料 | 5$ | 0.01$(1セント) | 0.01$(1セント) |
取引手数料 | 約定金額✖0.45% | 約定金額✖0.45% | 約定金額✖0.45% |
最高取引手数料 | 20$ | 20$ | 20$ |
一方競合2社の発表を受けてSBI証券がどのような動きをするのか注視しておりましたが
7月8日時点、最低取引手数料を引き下げる旨の公表は何もありません。
私はSBI証券ユーザーのため早く何か発表がないかコーポレートサイトを何度も見ましたが
何もないままです。
北尾さんお願いしますよ・・・
確かに、競合2社に追随してただ手数料の引き下げを行うだけではインパクトに欠けるのでSBI証券にはなにか大きなサプライズがあるのでないかと期待をしてしまうのですが、
まさかこのまま引き下げを行わないなんてことはないでしょうね。
明日以降もSBI証券の動きには注目していきたいと思います。
ただ米国株ブロガーにとってこの手数料引き下げでネット証券各社がバチバチしてくれるのは歓迎なのでどんどん対抗値下げをしていってもらいたいものです。