格安SIMに変えてから半年以上たったので、振り返ってみたいと思います。
中学から携帯を持ち始めて、J-PHONEから始まりVodafone、softbankというキャリアで契約し続けてきました。特に他社へ乗り換えをしようといったことも考えず10年以上が経っていました。そんな僕ですが、昨年格安SIMへ変えました。通信費を毎月1万円以上支払っていることがバカらしくなってきたからです。
- 格安SIMへ変えてよかったこと。
- どの格安SIMがいいのか。
- 本当に安くなるのか。
- デメリットはあるのか。
格安SIMへ変えてよかったこと。
通信費が半分以下になったことです。
ソフトバンク時代には毎月通信費で1万数千円(モバイルWifiも契約していました。)ほどかかっており、毎月のように7GBをオーバーして追加のパケット購入を行うという悪循環を繰り返していました。
それが半分以下になったのです。これで浮いた通信費をインデックス投資の資金に回すことができます。
どの格安SIMがいいのか。
僕が契約したのはUQモバイルです。
UQモバイルはKDDIのセカンドブランド的立ち位置なので格安SIMと言ってよいかは分かりません。特徴としてはau回線を使っており、通信速度の安定さに定評があります。実際利用してみて速度にストレスを感じることはなく、ソフトバンク回線よりも安定しているんじゃないかと感じる時もあります。
料金プランとしては特段格安SIMの中で安い方に入るわけではないため通信速度よりも安さを選ぶといった場合にはmineoやイオンモバイルなどを選んだ方が安いためそれぞれの会社の特徴を比較して自分の利用シーンに合わせて選ぶのがいいと思います。
「格安SIM 比較」で検索をすれば比較表はいくらでも出てくるので自分の判断基準を決めて見てみるといいと思います。
本当に安くなるのか。
ざっくりスマホの通信費だけ見積もっても5000円近く安くなりました。
ソフトバンク(7G制限あり):約8000円/月
UQモバイル(プランM):2980円/月(14か月目以降は3980円/月)
月5000円違うと年間6万円ほど節約できます。海外旅行できますよ。僕は積み立て投資の費用に回してしまいますが。
現在、プランMにしていますが家にモバイルWifiがあるため、プランSに変更して通信費をさらに1000円安くしようと考えています。
デメリットはあるのか。
当然安いだけに削られているものは削られています。
例に挙げると留守番電話サービス、LINEのID検索ができないこと(LINEモバイルはできますが)やキャリアメールがついていないといったことなどが代表的なものです。正直あれば便利ですがなくても何とか大丈夫そうなものばかりです。
自分の中で譲れないものの判定基準の上で選んだうえでの格安SIMは快適に利用できるのではないでしょうか。